酵素 効果 知識

酵素の医薬品はあるか

酵素の医薬品などないような気がしますが、実際に存在します。医薬品として使用されている酵素は沢山あります。動物性酵素と植物性酵素があり、ペプシン. パンクレアチン. パンクレリパーゼ. トリプシン α-キモトリプシン. リゾチーム.などがそうです。酵素は昔から医薬品に使用されていて、消化剤などはその代表的なものです。酵素は、生体を構成する細胞内で遺伝子情報によって作られ、生体の成長、維持機能に不可欠の成分なので、生命活動に深く関わっています。病気を引き起こす原因となる酵素の存在を突き止め、酵素の働きを阻害する薬品を開発すれば、病気の原因を根本から抑制できるので、酵素は医薬品としてよく用いられます。酵素阻害剤は生理活性物質なので、毒性を示すものもありますが、病原体を殺したり、体内の代謝やシグナル伝達などを正常化する作用があるので、医薬品として利用されるケースが少なくありません。酵素が関与している病気は多く、酵素を医薬品の開発に応用することで、不治の病と呼ばれるような病気に対しても有効な薬が開発される可能性は高いです。